信越は移住したいくらい大好きな地域。
派手ではないけど、自然豊かで大らかな土地。私の思う豊かな暮らし、本当の贅沢がある。
良い水、良い空気、良い人々から、足りないエッセンスが注がれるような気がする。
そんな地域で、studio1002 Japan tour が幕開けとなりました☆
生徒さん達や長野県内のベリーダンサーさん達の協力でほぼ満席での開演。
遠く札幌からチャカのマヨちゃん、東京のダンサー達も応援に来てくれました。
こんなに沢山のお客様にパフォーマンスを観て頂けるのはダンサーとして、ディレクターとして幸せな限りです。
松本クラスは9年を迎え、平均年齢も割と高め、個々のレベルはそれ程高くありませんが、努力でマイナスをプラスにできるパワーがあります。
どんな講師も最初から踊れるダンサーは望んではいません。
むしろ、沢山練習しなくては追いつけないくらいのスタートをきった生徒さんの方が、そうでない人よりも沢山の経験を積むでしょう。
沢山の経験を長く積んで来たダンサーは、踊りだけではなくその人の考え方、感じ方、人生も豊かになるような気がします。
踊りを続けて来なければできなかった経験や努力、感動がダンサーのその先の踊りを作っていくのだと思います。
見た目の華やかさとは裏腹に、とても地味で地道な事を続けていかなくてはいけないから、全ての人が出来る事ではないから、ダンサーとして活動できる資質があるかどうかが鍵となります。
さて、次回東京公演はどうなる事でしょう!?
全拠点の生徒さん達が集結する公演となりますが、松本に負けないように頑張りましょう☆
私も松本公演の時のような不調にならないように、万全なケアに努めたいと思います!